FunnyRunnersとは…
かつて…、1980年代初頭、新潟県の出来島を中心に活動をしていた同人サークルがありました。その名を…FunnyRunnerと申します。
つまるところ、”それ”に”S”をくっつけただけのサイト名だったりします(パクリじゃん(^^;))。
しかし、なんでまた岡山県人会の私が新潟中心の同人誌に参加してたのか?代表者の方が女性だったから(おいっ!(^^;))…。ま、それもあるんですが(おいおい)。私がFunnyRunnerを選んだのは、ここが”完全オリジナル”の、しかも「漫画・イラスト・小説・ポエム」なんでも来いっ!という活動の”場”だったからです。あと、とても私的なことなんですが、この代表者の方が当時私が大好きであった平井和正氏の小説、「ウルフ・ガイ」のファンである。ということを書いていたのも、大きな要因。
「ウルフ・ガイ」は2つのシリーズがあります。どちらも同じ「犬神明」という名の主人公なんですが、タイトルでも想像できるかもしれませんが”彼ら”は人狼です。しかも、純国産の…。したがって「純銀の弾丸」も、まったく「イッミなっいじゃーん!」強いぞ、不死身のウルフ・ガイ(なんのこっちゃか(^0^;)。
”少年”犬神明が、その”不死身性”に目をつけられ、”メトセラ・プロジェクト”と死闘を繰り広げる(コレにCIAや中国情報部「不死身の”虎部隊”」がからんでくる)「ウルフガイ・シリーズ」
立派な成人男子、フリーランスのルポライター・犬神明が、ジャン・ポール・ベルモントを”マンガ”にしたような顔の口元に”ハイライト”をへばりつかせて、ニヤけながら「野蛮」で「強欲」な”人類”の「不徳な行為」に捲き込まれつつも、コレを叩き潰していく(後にこのストーリーは天使VS悪魔の戦いに発展して行き、”幻魔大戦”とクロス・オーバーしていくんじゃないか?という展開になっていくんですが…、途中で止まってるんです(T_T)。雛子〜っ!!(叫んでどーする、ファン以外にゃわかんねーって(^^;))、「アダルト・ウルフガイ・シリーズ」
ちなみに、寺沢武一氏のマンガ「コブラ」の主人公・コブラは犬神明のパクリです(初期のころね)。セリフ回しなんか、そのまんまです。けど、その「パクられた」平井和正氏も、大藪春彦氏をきっちりとパクってます(^^;)。(う〜む、FunnyRunnersからドンドン離れていってるような…) |